2014年01月19日

音速のヒーロー、ミハエル・シューマッハ

 相変わらず意図的な昏睡状態に置かれているシューマッハだが、生涯にわたってこの状態を続けることになるか、または意識が戻らない可能性もあるとのニュースが飛び交っている。

 基本的にF1の話題は第三ブログに書いているが、今日はこちらに書く。

 幼い頃にカタカナを当時の国産車(ブルーバードやカローラやランサーなど)の名前から記憶し、小学生の頃には周りの友人たちがファミコンやJリーグに没頭する空気についていけず、自由帳に自作のコースレイアウトや迷路ばかり書いて遊んでいた私にとって、自動車レースは少年としての私の心を揺さぶる最高のスポーツであり、その最たるヒーローがミハエル・シューマッハだった。

 アイルトン・セナが死んだのは私が小学生のときであり、F1のレギュレーションやルールを理解して観戦するようになったのは、ミハエルの時代からなのである。

 マシンで体当たりする癖があったり、時々進路妨害したりと、現役時代は色々と言われてきたけれども、やはり今なおベッテルの記録をも簡単には寄せ付けない歴代最強のこのレーサーの回復を、心底祈るばかりである。
タグ:F1

2014年01月11日

日本人の苗字、旧派歌道・歌学についての情報更新

 先日、旧派歌道・歌学の流派の総覧の宮家のページについて、和歌仲間から新たな情報を頂きましたので、更新しておきました。

 旧東伏見宮家の流れを汲む天台宗青蓮院前門主、東伏見慈洽氏が元日に遷化されたとのことです。この方は歌道家ではないので、直接は関係ありませんが、血統・家柄の栄枯盛衰には直結することですので、重要な史実と思い、掲載しました。

(皆さん、情報収集能力が高いですね。)

「旧派歌道・歌学の流派・家元・団体の総覧」
http://iwasakijunichi.net/ronbun_ippan/kado.htm

 それにしても、旧宮家・旧華族・旧貴族の家柄は、家名(苗字)を見るだけですぐにそうと分かりますね。臣籍降下した際にこういった方々が名乗った家名を丸暗記している華族・貴族マニアの人のほうがそうと気づきやすいかもしれませんが、それぞれが唯一無二のいかにも高貴そうな家名なので、割と分かりやすいです。

 本来は、家名にはおおまかに分けて二つあって(「苗字」と「姓」)、これらは別物ですが、現代では同じことなので、ここでは説明は省略するとしましょう。(強引ですみません。)

 ところで、mixiニュースに日本の苗字トップ100が載っていたので、記事の下方に転載してみます。「岩崎」は、誰が調べても、いつも80〜100位前後に登場しますね。今回も90位です。何しろ、日本人の苗字は国勢調査ではきちんと調べないし、なおかつ戸籍・住民登録が不明の人なんていくらでもおり、アメリカに次いで世界で二番目に苗字の数が多いこの国において、大学・民間の調査で誤差が20位程度というのは、ものすごく高い精度なのです。

 出典が論文ではなくて『週刊ポスト』だし、(失礼な言い方かもしれませんが、)学術的に正確な調査をおこなったとは思えないようなおかしな順位の箇所もありますが、大体はこんなものだと思います。

 私の出身の岡山県では、実は「岩崎」は多くないのですが、「藤原」が極めて多いことは地元では有名ですね。藤原氏の子孫が多いと言われていますし、藤原氏にまつわる一部の話は本当なのですが、(例えば、「恐い」を意味する「きょーてー」という岡山弁は、『源氏物語』の時代の京都の「けうとし」の訛りで、藤原氏の末裔が直接岡山に持ってきた言葉ですが、)現在まで残っている逸話のうち全部が全部は史実ではないと思います。

「佐藤」「伊藤」「加藤」「斎藤(斉藤・齋藤・齊藤など別表記多し)」「後藤」「近藤」「遠藤」「安藤」「工藤」「江藤」「衛藤」「新藤」などは、本来は「藤原氏の末裔・傍流のうちの、どのような人々」かを家業・職掌や居住地により名乗ったものと言われていますね。だから、藤原氏とは関係がある可能性はありますが、藤原氏に憧れて勝手に名乗った家もあったでしょうし、今では「藤原」姓人口のほとんどが藤原氏の遠い傍流か、藤原氏以外の系統でしょうね。残念・・・。この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へなくて残念ですね・・・。

 逆に、日本人のほとんどが藤原氏だという説もありますね。しかし、こんなことは当たり前で、過去をどんどん遡れば、どこかで藤原氏の血が入っているなんてことは普通にあり得るわけです。いわば、「正しいが、意味のない笑い話」です。

 他に岡山県で多い苗字には、「江見」「大森」「井上」「池田」などがありますね。「花房」も多く、初代岡山市長も「花房(名は端連)」ですが、現在では「はなぶさ」ではなく「はなふさ」を名乗る家も多いです。

 ところで、この歌道流派の総覧の作成にご協力いただいている江波戸様は、歌人江波戸胤信の流れを汲む歌道の家柄で、他のご協力者の青柳家・北川家・一条家なども、本流ではないものの、秘かに歌道を中心とする家業・家宝を守ってきている家柄ですが、今では、各敷地内にどんな歌集・家宝が眠っているか分からない蔵があるだけだそうです。

「江波戸(かつては恵葉戸とも書いた)」という苗字を検索してみると、江波戸昭や江波戸哲夫などの学者・文化人がいたり、江波戸ミロという元女優さんがいたりで、そんなに珍しくはないようですが、「どこかでつながっている遠い親戚」と言えるくらいの少数派ではあるのでしょう。

 国民に圧倒的に有名な冷泉家の陰に隠れて、実はこんな細々とした歌道家が昭和末期までは色々とあったのです。日本人が(というより、戦後日本を営んできた今の高齢者たちが)捨ててきた(捨てざるを得なかった?)文化の一つの末路として、皮肉にも興味深いものです。

 私も普段、世界に一冊しかない可能性がある書物を扱う機会がありますが、何しろ需要がなければ誰も目を向けようとしないわけなので、あとは朽ちてゆくのを待つだけという傾向は、日本の古典の世界でも顕著だろうなと思います。(複製しようにも、複製の最中の事故を恐れ、書庫に温めておくだけ、というケースも多いので、歌道家においても、そういう選択をしている家があるはずです。)

 話がずれました。最後に、苗字関連サイトと言えば、全ての苗字が載っているわけではありませんが、以下のサイトが面白く、よく見ていますね。

全国の苗字(名字)11万種
http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html

日本の苗字7000傑
http://www.myj7000.jp-biz.net/

苗字(名字)の読み方辞典
http://myoujijiten.web.fc2.com/

日本の苗字トップ100

【1】佐藤さとう【2】鈴木すずき【3】高橋たかはし【4】田中たなか【5】渡辺わたなべ【6】伊藤いとう【7】山本やまもと【8】中村なかむら【9】小林こばやし【10】加藤かとう

【11】吉田よしだ【12】山田やまだ【13】佐々木ささき【14】山口やまぐち【15】斎藤さいとう【16】松本まつもと【17】井上いのうえ【18】木村きむら【19】林はやし【20】清水しみず

【21】山崎やまざき【22】森もり【23】阿部あべ【24】池田いけだ【25】橋本はしもと【26】山下やました【27】石川いしかわ【28】中島なかじま【29】前田まえだ【30】藤田ふじた

【31】小川おがわ【32】後藤ごとう【33】岡田おかだ【34】長谷川はせがわ【35】村上むらかみ【36】近藤こんどう【37】石井いしい【38】斉藤さいとう【39】坂本さかもと【40】遠藤えんどう

【41】青木あおき【42】藤井ふじい【43】西村にしむら【44】福田ふくだ【45】太田おおた【46】三浦みうら【47】岡本おかもと【48】松田まつだ【49】中川なかがわ【50】中野なかの

【51】原田はらだ【52】小野おの【53】藤原ふじわら【54】田村たむら【55】竹内たけうち【56】金子かねこ【57】和田わだ【58】中山なかやま【59】石田いしだ【60】上田うえだ

【61】森田もりた【62】原はら【63】柴田しばた【64】酒井さかい【65】工藤くどう【66】横山よこやま【67】宮崎みやざき【68】宮本みやもと【69】内田うちだ【70】高木たかぎ

【71】安藤あんどう【72】谷口たにぐち【73】大野おおの【74】丸山まるやま【75】今井いまい【76】高田たかだ【77】藤本ふじもと【78】武田たけだ【79】村田むらた【80】上野うえの

【81】杉山すぎやま【82】増田ますだ【83】菅原すがわら【84】平野ひらの【85】大塚おおつか【86】小島こじま【87】千葉ちば【88】久保くぼ【89】松井まつい【90】岩崎いわさき

【91】桜井さくらい【92】野口のぐち【93】松尾まつお【94】木下きのした【95】野村のむら【96】菊地きくち【97】佐野さの【98】大西おおにし【99】杉本すぎもと【100】新井あらい

※週刊ポスト2014年1月17日号
posted by 岩崎純一 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 『新純星余情和歌集』

2014年01月05日

超音波散策の写真(超音波発生装置の設置スポット)

 超音波知覚者コミュニティ東京(http://iwasakijunichi.net/choonpa/)からもリンクしています。

銀座〜日比谷間の地下通路
20130123_01.jpg

大手町駅
20131117_01.jpg

20131117_02.jpg

丸の内三丁目
20131117_03.jpg

20131117_04.jpg

20131117_05.jpg

銀座六丁目高架下
20131117_06.jpg

20131117_07.jpg

日比谷駅A6出口(ホテル ザ・ペニンシュラ東京入口)
20131117_08.jpg

日比谷駅A7出口(ホテル ザ・ペニンシュラ東京入口)
20131117_09.jpg